専門学校に関する発表!
企業が欲しい人物像が大きく変化してしまった。しかし世間の両親たちは依然として「高い偏差値の大学に行けば、いい会社に入れて、たくさんお給料をもらえて、あの人はすごいって言われるんだよ」と子供に教えている。小・中・高校の先生の中にもそういう人がいる。はっきり言って、それは大ウソである。
今どき上位校を出たからといって、いわゆる人気企業に必ず入れるなどということは全然ない。
東大の学生でも有名企業をすべて落ちる人はたくさんいる。本当である。
私は毎年毎年、たくさんの就職活動をする学生を見てきたのでよく知っている。
一方、入学試験の偏差値がそれほど高くない大学の学生でも、一流企業の内定をいくつも取る人は少なからずいる偏差値の高い大学には、ポテンシャルの高い(いわゆる「地頭のよい」)学生が集まっている傾向は確かにあるので、周囲から見ると学歴で就職が決まっているように見えるが、実際には企業は学歴ではなく個人を見ている(ただ、残念ながら応募学生が非常に多い企業の中には、採用活動の効率を高めるために、ポテンシャルの高い学生が出現する確率の高い、いわゆる上位校しか選抜の対象にしていない、もしくは上位校の学生を明らかに優遇する企業が存在するのも事実である。こういう場合、上位校以外の学生は挑戦する機会を奪われることになるわけで、一種の学歴差別というべきだろう。望ましいことではないが、そういう現実もあることは認めざるを得ないこの「個人を見る」という傾向は、学校推薦を受けている学生の就職活動についても共通している。
昔は学校推薦といえばまず落ちることはないという安心感があったが、今となっては上位クラスの国立大学の大学院生でも、学校推薦を受けている学生の四人に一人しか内定していない。
企業社会にこのような現実がありながら、子供を育てる家庭の意識の変革は遅れている。
いまだに「お勉強ができればいい会社に入れる」と思っている家庭と、「入社後に新たな価値を生めるだけの人間としての力があるか」を見ている企業の間の意識のギャップが、学生の就職活動を難しくしている大きな原因である。
大学生の両親は四十代後半から五十代の人が多いだろう。その人たちが大学受験をしたのは20年近く前の話であり、さらに遡って、この人たちが自分たちの親(つまり大学生の祖父、祖母)から人生の価値観を刷り込まれたのは40年以上も前の話である。その頃の日本は高度成長の真っただ中で、敗戦後の復興からいよいよ世界に飛躍しようとしていた時期である。
専門学校の効果は本当か、専門学校の信頼できる情報を得るために取材をしました。
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